こまめしるこのくらし

好きなことだけたくさん書く

スタイル別 配色アイデアブック

また色に関する本を買ってしまった

衝動買いだ

どこの出版社からいつ出る

そんなこと気にしていないから

出会った本が素敵なら買う

また買ってしまった

色に私は弱い

誘惑に勝てそうな見込みも特になし

 

そんな私が今回買ったのはこちら

 

スタイル別 配色アイデアブック

スタイル別 配色アイデアブック

  • 発売日: 2019/08/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

『スタイル別 配色アイデアブック』 監修:色彩活用研究所

 

まず表紙がかわいい

配色をはじめ色の本は表紙買いしてしまうこともある

これは落ち着いているかわいい色だ

 

中にはテーマと写真、写真から抽出された代表的な色

そしてその色を使った配色パターン

だけではなくかわいいデザイン付きだ

 

同じデザインでも色で印象がぐっと変わる

テーマで大きく分けられているので探しやすい

なによりパラパラめくっているだけで楽しい

 

出てくる写真はどれもおしゃれだ

写真についているタイトルも

「イギリスのクラッシックな旅」

「伝統のミントティー

など洒落ている

 

配色の本は勉強としてではなく

ついつい楽しむために買ってしまう

理論とか効果とかそんなことはさておき

観ていて楽しい、だから仕方がない

 

巻末にはトーンや色の効果についての

豆知識も載っている

驚いたのはパーソナルカラーまでもが取り上げられていたこと

コスメやファッションが好きな女性なら

一度は聞いたことがあるし

興味を持ったことがあるキーワードだ

あらゆる色についての知識が網羅されている本

配色の本とするだけではもったいない

美しい写真集でもあるのだ

 

 

ちなみに私が好きなのは

「北欧の冬の森」だ

丹色

型通りの挨拶を投げ

カバンを背負って外に出る

イヤホンから流れてきたのは懐かしい映画の主題歌だ

 

君のためなら死んでもいい

「そんなわけあるか」

と影差す足元につぶやく

結局みんな他人事だ

ニュースサイトのトップを飾る

不正も不倫もなにもかも

私には関係ないものだ

だって私はどこも痛くないんだから

 

(誰でもいいから私のために死んでみせてよ)

柄でもない言葉が脳裏に浮かぶ

それもこれも昼の叱責のせいだ

何もかも全部そのせいにしてしまおう

 

ゾンビのいない世界で

私は丹色の陽を背に

ただ静かにバスを待つ

 面白い本を入手したので今日はそれについて

 

子供のころから色というものそれ自体が好きで

使いもしないのに配色の本やパーソナルカラー、

色の効果についての本を集めていた

今思えば図鑑が好きだったのもカラフルな色使いが理由かもしれない

 

そんなわけでそのころのまま今でも色が好きなのだが

面白い本に出合った

こちらである

 

『色の手帖』/ 監修・永田泰弘/出版・小学館

 

色の本はたくさん持っているのだが

これの面白いところは色の名前が載っているだけじゃない

 

名前が付いた経緯や由来だけでなく

その色が登場した和歌や詩といった文学も紹介してくれる

 

これは勉強になる

 

色名を紹介する本は数多あれど

文学好きにはこの紹介がたまらなく良い

 

今後は紹介されていた文学を読んでいくのもありかもしれない

 

 

梅雨

今年の梅雨は本気らしい

例年なら雨じゃない日もある

でも今年は毎日雨だ

降ったりやんだり

小降りだったり土砂降りだったりする

 

雨が降っていなかったので外に出たら

普通に雨に降られて驚いた

風も強くて台風でも来ているのかと思った

 

コロナもずいぶんマシになって

外に出ようかってなったらこれだ

夕方に思い付いた買おうと思っていたもの

それも思い出せない

まぁそれも梅雨のせいにでもしておくか

雨と私

梅雨がやってきた

じめじめするしこの季節は私も得意じゃない

雨降り空を窓から眺めていて思ったことがある

 

雨にも周りになじめないのがいるんだろうか

 

雨の中にも遠くの空から来た雨

色々なところを雲に乗って旅した雨

地元でのびのび育った雨

そういうのがあるんだろうか

 

遠くから来た雨は高飛車に旅を自慢したり

そういう雨の話を聞いて

羨ましいって思ったり

かぶれてる奴だって思ったり

そんな人間みたいなことがあるんだろうか

 

周りになじめなくて

水溜りの中でどこか混ざりきらない

そんな私みたいな雨がいるのかもしれない

 

だとしたらもっと小さい

原子の中にもそんな奴がいるのかなとか

そういうやつらがいっぱい集まって

革命とか起こして世界がばらばらになったらどうしようとか

 

そんなことをずっと考えていた

 

いつか見つけたい

私らしくいられる場所を

 

お祭り

風呂上がりに少し外に出た

まだ明るくて夕方という感じの空だ

風呂上がりに外に出ると思い出すことがある

お祭りだ

 

小学生の時は夏休みに入るとお祭りが楽しみで仕方なかった

始まるのは5時半くらいからなのに楽しみだから4時くらいには友達と集まる

浴衣は着ても着なくてもいい

地元のお祭りだから店番は近所のおじさんやおばさん、友達の親だったりする

自分の親がヨーヨーを膨らましていたこともあった

 

高校生の時には土手で花火もした

さながら同窓会だった

地元を感じられるいいイベントだ

 

また夏が来る

住む場所も変わった

今年こそは地元に帰ろうと思う

 

 

 

 

 

 

好きな色

好きな色って何で決まるんだろうか

今好きな色は青

水色よりは紺に近い暗めの青だ

もともとは水色が好きだった

大人になると水色の服よりも

どこにでも着て行ける紺を選ぶようになった

 

でもなぜ水色が好きになったかがわからない

赤とかは暑苦しくて苦手だったし

ピンクは女の子っぽくて可愛らしすぎて苦手だった

 

小さい頃は黄色と黄緑が好きだった

黄色が好きだった理由は不明

黄緑に至っては抹茶が好きだからだ

 

好きな色って何で決まっているんだろうな