色
面白い本を入手したので今日はそれについて
子供のころから色というものそれ自体が好きで
使いもしないのに配色の本やパーソナルカラー、
色の効果についての本を集めていた
今思えば図鑑が好きだったのもカラフルな色使いが理由かもしれない
そんなわけでそのころのまま今でも色が好きなのだが
面白い本に出合った
こちらである
『色の手帖』/ 監修・永田泰弘/出版・小学館
色の本はたくさん持っているのだが
これの面白いところは色の名前が載っているだけじゃない
名前が付いた経緯や由来だけでなく
その色が登場した和歌や詩といった文学も紹介してくれる
これは勉強になる
色名を紹介する本は数多あれど
文学好きにはこの紹介がたまらなく良い
今後は紹介されていた文学を読んでいくのもありかもしれない